◆「ディスカス・セミナー」において講演されるハイコ・ブレハー氏。故シュミットフォッケ博士との交遊は有名で、ハイコ・ブレハー氏が採取してきたディスカスで故シュミットフォッケ博士は繁殖をしてきたそうである。リオ・イサ・レッドを発見したのもハイコ・ブレハー氏であった。

◆DISCUS CONTEST 2008「ディスカス・セミナー」において「ディスカスの飼育を楽しむ」について講演される狩場 正弘氏。このホームページでも狩場氏が作出した「スターダストビーチ」等の紹介をしていますが、国内におけ るディスカス・ブリーダーの第一人者である。現在、休養中であるが「ＡＩＣくまもと熱帯魚」の復活をお祈りいたし ます。

◆有名ショップも出展されました。すばらしい固体が揃っておりました。

	◇平成20年4月19日（土）・20日（日）の２日間、埼玉県朝霞市産業文化センター・イベントホールにおいて「第２回ディスカス・コンテスト２００８」が開催されました。出品個体数は、アマチュアのみで１００個体は今までの国内で最多です。現在まで２００１年の「１st　Ｊapan-World　Discus　Championshipでの１３３個体＋海外ブリーダー８０個体前後、2003アクアリュームフェア　ディスカス・コンテスト（新宿ＮＳビル）が１００個体の出品がありましたが、ショップや卸業者も混在してのコンテストでした。アマチュアのみで１００個体は、すばらしいものがあります。このところ、ディスカス・コンテストの審査の公平性に疑問もなかったことも無いことから、今回の審査は納得性があるものでした。２００１年のDiscus　Championshipより大部分で優れておりました。今回は関西圏のホビィストの参加が少なかったのでは無かったのでしょうか。上村氏も実行委員に名を連ねていることから、今後更に拡大していくことを期待しております。開催場所を国内最大のペットフェアが東京と関西で隔年で実施されますが、毎年16万人の来場があります。アクアリウム関係も展示されますが、形だけで終わっております。そこでのディスカス・コンテストの開催を検討していただきたいものです。　　　　　　　　　　　　　今回の「第２回ディスカス・コンテスト２００８」の関係者の皆様ご苦労様でした。確実に進化していると感じました。来年もよろしくお願いします。関西方面が参加できる体制を是非お願いします。